2020年5月23日にオープンしたPGA(プランスゴールドアービトラージ)はPRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDにより運営されている投資案件です。
独自のアービトラージ手法により平均月利15%〜20%を出せることで話題になっています。
しかしPGAは詐欺だとする意見もあります。そこで本記事ではPGAの概要したうえでPGAは信用に足るサービスなのかをみていきます。
PGA(プランスゴールドアービトラージ)とは?

PGAの基本情報を解説していきます。
PRANCE GOLD HOLDINGS LIMITED

PGAを運営するPRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDはイギリス連邦加盟国のセーシェル共和国に設立された会社です。
ただし実際には中国の深セン市にオフィスがあります。私の投資仲間が実際に見学に行っているので間違いありません。
セーシェル共和国に登記しているのは税金が安くなるからです。
セーシェル共和国はタックスヘイブン(租税回避地)として有名な国で、海外FX会社など、様々な金融サービスを提供する会社の本拠地となっています。
タックスヘイブンと聞くと悪いイメージを持つ人もいるかもしれませんが、気にする必要はありません。
しかしタックスヘイブンに登記することでPGAの税金が安くなれば、それだけ私たち利用者に利益を還元しやすくなります。
なお現在のPRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDの資本金は50億円を超えていることが確認可能です。

日本でも資本金が50億円を超えている企業は多くありません。
資本金が多いということは企業にそれだけ体力があり、簡単に倒産して預けていたお金がなくなってしまうといったことが起こりにくいということです。
PGAの運営者情報(キーパーソン)
PRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDのキーパーソンを3人紹介していきます。

1人目は最高経営責任者の「Andre Jelald(アンドレ ジェラルド)」です。NY証券取引所でリスクコンサルタントとして在任しており、インドネシア国有銀行に在籍していた経験を持ちます。まさしく投資のプロといえるでしょう。

2人目が「JACOB COULSEN(ジェイコブ クルセン)」です。PRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDの最高執行責任者であり、あのJPモルガン・チェースに勤めていた経験があります。また60億ドルのファンド管理の経験もあり、投資家としての経験は十分過ぎるほどです。

最後が「SAI HEIN(セル・ハヨン)」です。投資ではなく会社のソフトウェア関連を担っています。
PRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDには多数のトレーダー・スタッフがおり、利用者の資金をこれらのキーパーソンが運用するとは限りません。しかしこれだけ投資の世界で実績を持つ幹部がいる投資会社であれば、月利15〜20%の数値も納得です。
PGA(プランスゴールドアービトラージ)の仕組み
PGA参加者は最低1,000ドル(約10万円)を預金します。
PRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDがそのお金を利用して独自のアービトラージ(裁定取引)を行います。
その取引回数は1日に2万回ほどです。
そして利用者の預金を利用したアービトラージで発生した利益の30%が利用者のものになる仕組みです。
アービトラージは仮想通貨1が取引所Aで101万円、Bで102万円で売られている時にAで購入してBで販売するという手法です。
アービトラージは負けるリスクが非常に低いトレード手法となっています。
そのアービトラージを独自のアービトラージ手法で勝率を100%にしたのが、PGAです。
平均月利15%〜20%

PGAのアービトラージは最低1,000ドル(約10万円)から参加可能で、元本ロックはありません。PGAによる投資をやめたいと感じたらいつでもやめられます。また出金から着金は最短3営業日のため、長い時間不安を抱えながら待ったりといったことはありません。
そして何よりも注目するべきなのが、平均月利が15%〜20%であることです。たとえば最低運用金額の1,000ドルを預金して運用しただけで、月に150ドル〜200ドルの利益になります。月利15%であれば年利は180%です。つまり1年後には約2倍になっている計算です。
さらに複利運用をすればより大きな利益が期待できます。たとえば日利0.7%(≒月利20%)として、利益が出る度にその利益を運用額に上乗せすると次の表の通り、1年後には10倍です。

10万円ではじめた投資が1年後には100万円になっているということです。さらにもしもう1年続ければさらにその10倍、つまり1,000万円になることを意味します。運用上限はないため複利で運用金額が大きくなっても問題なく運用可能です。
「でも本当にそんなに利益が出るの?」と不安に思った方もいるかもしれません。実際に運用した記録が次の画像です。

3万ドル運用して、1日に60〜70ドルの利益が3回発生しており、約0.7%程度の利益が発生していることがわかります。
利用者が行うべき作業
PRANCE GOLD HOLDINGS LIMITEDが投資先は見つけてくれるため、自分で行わなければならない作業はほとんどありません。
しかし1日に3回あるアービトラージの参加のタイミングでアービトラージに参加するための作業を行う必要があります。
1回の取引は3秒程度なので時間はかかりません。


「キャンペーンに参加します」を選択後、ベット額を決定、パスワードを入力しましょう。
「オートを有効にする」設定を行うとこれらの作業を行う必要がなくなります。
なお以前はオート機能を有効にすると複利を利用できませんでしたが、現在は「オート複利」を選ぶことで、オートで複利運用が可能になりました。
オート複利を利用する場合、5%の手数料が発生するために注意しましょう。
PGAの出金について

PGAの出金には手数料がかかるため注意しましょう。処理期間によって手数料は異なります。3営業日で出金するためには5%の手数料が、8営業日なら3%、22営業日なら手数料はかかりません。
ただしここで注意が必要なのは、処理期間中は出金準備金となり、アービトラージによる運用ができなくなることです。22営業日の場合には土日も含めれば約1カ月は取引が行えなくなり、月利15%〜20%の無駄になります。
何らかの理由がありもうPGAによる資産運用を行わないという方は22営業日で出金処理をしても良いかもしれませんが、運用を継続する方は3営業日がおすすめです。
なお金曜日と土曜日には出金申請を行わないようにしましょう。金曜日と土曜日に出金申請をしても、土日は出金処理が行われません。その間は出金準備金として運用が止まってしまうため、週末に出金申請をしたくなっても、月曜日まで待つことをおすすめします。
PGA(プランスゴールドアービトラージ)の注意点
PGAはアービトラージのため低リスクで運用可能で、平均月利は15〜20%と非常に魅力的な投資案件ですが、いくつか注意点があります。
単利運用の場合は収益上限に注意

PGAでは出資金額に応じて収益上限が設定されています。たとえば出資額が1,000ドルから4,999ドルの方は、上限は3倍までです。つまり1,000ドルを出資して単利運用を行い3,000ドルの利益を得た時点で利益を得られなくなることを意味します。
ただし複利運用を行なっていれば、利益が出る分出資金額が増えるため、収益上限にかかることはありません。特に理由がなければ複利での運用をおすすめします。
出金はUSDT
PGAで発生した利益は日本円やドルではなくUSDTと呼ばれる仮想通貨で支払われます。PGAでは1日に3回アービトラージを行い、利益を得る機会があります。中にはしばしば出金を行う利用者もいるでしょう。
ドルなどの法定通貨を利用してると、海外銀行口座から日本の口座に送金する際に、マネーロンダリングなどの目的で送金を行なっていないか確認するために銀行から電話がかかってきたりといった手間が発生します。
しかし仮想通貨であれば出金時にそういった手間が発生することはありません。そこでPGAは仮想通貨を利用しているわけです。
なお仮想通貨は既に様々な場面で利用されており、「仮想通貨だから不安」という方は少ないとは思います。
そんな中でもUSDTは米ドルとペッグ(レートを一定に保つこと)した仮想通貨のため、価値が急激に変動するリスクは小さいです。
どうしても不安な方はUSDTを受け取ったらすぐに法定通貨に交換すれば、問題ありません。
PGA(プランスゴールドアービトラージ)は詐欺って本当?
現在は僕自身もPGAに出資を行なっており利益が発生しているため、今のところPGAに詐欺を疑う余地はありません。しかしPGAをはじめる前に評判を確認したところ「PGAは参加しない方が良い」「PGAは詐欺だ」とする意見がありました。PGAを詐欺だとする人の根拠と実情を紹介していきます。
PGAはHYIP(ハイプ)だから詐欺
HYIPは「High Yield Investment Program」の略で、高利回りの投資案件を意味します。仮想通貨が流行り出した頃にHYIP関係の詐欺が横行したため、HYIP=詐欺だと判断してしまう人がいるのかもしれません。
しかし冷静に考えていただければ分かる通りHYIP=詐欺だとはいえません。PGAは投資です。投資の世界では腕やシステム次第ではいくらでも稼ぐことができます。
日本人個人投資家のBNF氏は2000年に160万円だった資金を2006年には157億円と1万倍にしています。実際に投資の世界ではこういったことが起きているわけです。
また逆に月利数%を謳った、決して高利回りではない投資の詐欺案件もあります。利回りだけで投資案件が詐欺か詐欺でないか決めるのは危険です。
PGAはアービトラージを実際には行なっていない
PGAはアービトラージを実際には行なっていないとする意見もあります。しかしPGAがアービトラージを実際に行なっていないとする根拠が全くありません。
実際にアービトラージをやっている動画も公開されています。
PGAのアービトラージの実演動画
さらに毎週公開トレードをしてくれています。みたい方はライン@でご連絡ください。
そもそもアービトラージを「やっていない」という証明は、悪魔の証明(ないことの証明)と呼ばれ、不可能とされています。
つまりPGAはアービトラージをやっていないといっている人も、PGAがアービトラージをやっていないという確証があるわけではありません。
それにもかかわらずPGAがアービトラージを行なっていないとする無責任な方の意見を聞く必要はないでしょう。
PGAよりも優良な投資案件がある
「PGAが詐欺じゃないなら、どうして詐欺だっていわれているの?」と思った方もいるかもしれません。
その理由はPGAを詐欺だということで儲かる人がいるからです。
検索エンジンでPGAについて調べているユーザーは、損をしたくないため「PGAは詐欺だ」とするサイトを見つければ高確率でクリックするでしょう。
そうして集めたユーザーにPGAは詐欺だと説明したうえで、自分のおすすめしたい投資案件や副業などをおすすめするわけです。
人間は利益を得ることよりも、損失を回避することを重視することが行動心理学で知られています。
そのためPGAは詐欺だとする情報があれば、「PGAはやめとこう」となるユーザーが多いです。
PGAに興味を持つ方は「お金を稼ぎたい」という欲求があり、PGA詐欺だとされた後には、お金を稼ぎたいという欲求だけが残ります。
その欲求に応える形で、自分がおすすめしたい投資や副業をユーザー紹介すれば、興味を持つでしょう。
ユーザーにとってそのサイトは「今PGAという詐欺案件の危険性を教えてくれた信頼できるサイト」のため、尚更です。
PGAを詐欺だとするサイトの多くは、自分が儲けたいから詐欺だとしているに過ぎません。
PGAを詐欺だとするサイトをよく確認すると、ほとんどのサイトがPGA以外の他の投資案件や副業などをお勧めしているのが確認できるはずです。
PGAのまとめ
PGAは15%〜20%の平均月利が期待でき、利回りはかなり高いです。またPGAは詐欺だとする情報もありますが、国内外の様々なメディアで取り上げられています。

メディアの記者・編集者・ライターは少なくとも一般人よりは様々な情報にアクセス可能で、取材・調査能力が高いです。
様々なメディアPGAを紹介しているということは調査能力の高いプロが
「自分のメディアで紹介しても、自分のメディアの評判が落ちることのない信頼性の高い投資案件である」
と判断したことを意味します。
最低出資額は1,000ドルからのため、不安な方は1,000ドルから複利運用してみるとよいでしょう。
PGAについて気になる方はライン@で質問も受け付けています。
PGAは11月中に出金がおすすめ
PGAに預けているお金は11月中に出金することをおすすめします。
PGAはポンジスキームである可能性が0%ではないためです。
ポンジスキームとは出資者からお金を募って、資産運用せずに新しい出資者のお金を配当として既存の出資者に配布する詐欺を指します。
上手くいっている間は実際に出資者は利益を得ることが可能です。
しかし資金繰りが行き詰まったところで、ポンジスキームの運営会社は飛びます。
運営会社が飛んでしまえば、出資したお金は回収できません。
最近になってPGAは新しい配当プランを実施し、そのプランの配当が非常に大きいです。
現在既に飛ぶ前の最終的な資金集めの段階に入っている可能性があります。
そしてPGAが飛ぶのであれば、12月ごろの可能性が高いです。2つの理由があります。
1つ目の理由はPGAの180日間は元本をロック(出金できない)代わりにより高い配当を約束する「セキュアパック」のロック終了時期が12月頃だからです。
ロック期間が終了し、ユーザーが出金をはじめる12月ギリギリまで資金を集めてから飛ぶでしょう。
2つ目の理由は慣例的にポンジスキームは6月と12月に飛ぶことが多いからです。サラリーマンのボーナスを最後に狙って飛びます。
そのため11月中には出金しておきましょう。
PGAは撤退決定(9月3日追記)
これまでPGAで大きな利益を得ることができましたが、私はすぐにPGAから撤退し出金することを決めました。
9月中にPGAが飛ぶかもしれないという情報が入ってきたためです。
もちろん飛ばない可能性もありますが、飛んだ際の被害は大きいでしょう。
PGA以外にも優秀な案件は沢山あります。
わざわざ飛ぶかもしれないという情報がある中でPGAにこだわる必要はないでしょう。
今PGAを検討している方は見送り、すでに出資している方は出金しておくことをおすすめします。